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XG pcs pma IP edit
XG-SitcpをKC705の評価ボードで試している者です。
XGのIP編集について質問がございます。
XG psc pmaのIPの極性の変更をしようとしました。
しかしIP自身はサブシステムIPで、うまくかいくぐって変更する必要が
あるようで、Xilinxのサイト案内の通りにIPの編集を試しました。
しかしながら、P.103の手順の5-a時点でつまずいております。
”https://www.xilinx.com/support/documentation/sw_manuals_j/xilinx2019_2/ug896-vivado-ip.pdf”
そもそも編集の仕方が間違っていますでしょうか。
また、これとは異なる方法でIPを編集することはできるのでしょうか。
ご教示いただきますようよろしくお願いいたします。
Comments
IPの極性とはどの信号の極性なのでしょうか。
KC705の基板バージョンに関わる修正(https://github.com/BeeBeansTechnologies/SiTCPXG_Sample_Code_for_KC705/blob/master/KC705_SiTCP_XG_EEPROM.pdf のP9に記載されているもの)とは異なりますか?
pdf中5-1に相当する、KC705のバージョンに関わる修正のことです。
ドキュメント中の5.1.の内容ですが、生成したIPのソースディレクトリ(ip\ten_gig_eth_pcs_pma_0\synth)の中にある「ten_gig_eth_pcs_pma_0_block.v」に記述されている当該信号のwire定義文で、0を1に書き換えるというものです。
ご回答ありがとうございます。
仰る通り確かに変更はできますが、テキストで変更し保存しただけでは、変更はされません。
tclで相当数のコマンドを投げないと、実際には変更されないようです(通常はユーザーが変更できないように制限してあるIPの為。)
確かにここからはvivadoの使い方になるかとは思いますので、この質問はcloseいたします。
ありがとうございました。
新しいVivadoでten_gig_eth_pcs_pmaを作成するとten_gig_eth_pcs_pma_block.vが生成されません。
この場合は、IP作成時にAdditional transceiver control and status portsにチェックを入れて、
トランシーバの制御信号やステータスをポートに出すことでポラリティを修正できます。
Vivado2021.2でAdditional transceiver control and status portsにチェックを入れると以下のポートができるので、
以下の様に定数を入力します。
※ 設定値はten_gig_eth_pcs_pma_blockの値を使用しています。
Vivado2021.2では.「(プロジェクト名).gen\sources_1\ip\ten_gig_eth_pcs_pma\synth」にできるようです。
「out of context per IP」では修正してもsynthesisが実行されないため、IP作成時に「Global」を選択して、
IPを作成した後にten_gig_eth_pcs_pma_block.vを修正してからRun Synthesisを実行して下さい。
追加の情報ありがとうございます。
おかげさまで10Gで動作するようになりました。
ありがとうございました。